【東京校】10/13(土)和算講座

イベント詳細

■日程:2018年10月13日(土)14時~16時
■各回先着10名限定
■会費:4000円/回
※月3・準会員は月の回数範囲内で無料。
※正会員は無料。
※応援会員の皆様は初回のみ無料。
■場所:YES東京校 4階
東京都渋谷区東4丁目11−8
■受講対象:算数・クイズが好きな方/和算に興味のある方
※子供も大人もみんな混ざってそれぞれのペースで学んでいきます。

和算とは

和算は、室町、江戸、明治と受け継がれてきた日本独特の算法(アルゴリズム)を探求する求道者の文化です。
茶道や、華道と同様、家元制の形をとり発展してきました。現代においては、明治以降の舶来至上主義的政策により衰退し失われてしまいましたが、江戸時代末期には世界の数学より遥かに進んでいた部分が多かったのです。
和算においては、関流と最上流が茶道で言えば裏千家と表千家のような大きな流派でしたが、家元制で競い合っていたため、密教的部分が多く門外不出の術(微分や積分などの数学的方法の事を「術」と呼んでいました)が幾つもありました。
本イベント講師・田森先生は主として最上流を源流に持ちますが、現代の和算を復興するにあたり、密教的部分を排除した漂雲流算法を始めました。算法は宇宙がもたらした贈り物であり誰の所有物でもないゆえに必然的にオープンであるという現代的立場をとります。
また、コンピューターを駆使しつつ新しい算法を見つけ出す事を旨とする流派です。つまり数学とコンピューター上のアルゴリズムとの境界がありません。
和算が一旦衰退してくれたおかげで、こういうことがやりやすくなりました。西洋数学が、特定の難問を解く事に主眼が置かれてきたのに対し、漂雲流算法は、算法自体の面白さと、その使われ方の面白さを味わう事に主眼があります。ざっくり言うと、「最初に解いたかどうかは大事ではないが、考えの道筋の面白さは大事」という流儀です。面白い解き方や、面白い問題ができたら、算額を作って遊びましょう。

講師のご紹介

田森佳秀 先生
YES International School 算数・理科特別アドバイザー
東北大学工学部応用物理学科卒 工学博士。
理化学研究所 基礎特別研究員や米 The Salk Institute for biological studies客員研究員を歴任。
こと数学とコンピュータに関しては「鬼才」の異名をもち、びっくりする(けれどなぜか抱腹絶倒)エピソードには事欠かない。
「学びと遊びと創造は、本来、区別のつかない1つの脳の働きである」をモットーに、高等数学を子供向けに楽しく解説するスペシャリスト。