今日は、去年の夏に起きた、大事件のお話…
それは夏休み中、いつも通りミミズたちの様子を確認していた時でした。
残飯をあげようと大きいほうのコンポストのフタを開けると、「サッ」と何かが土の上を通り過ぎました。黒くて、大きい何か…
そして、乾燥防止用にかぶせてある麻袋の裏から、“カサカサ”と音がするのです。よく見ると、いや、よく見なくてもわかります。特大のG。
そこにいた男子生徒が洗剤をキッチンから持ってきて、必死で追いかけまわしましたが、プランターの裏、階段を抜け、壁を這って天井のほうへと逃げていきます。
叫びたいのを必死でがまんしながら追いかけ続け、最終的にはお亡くなりいただきましたが…
原因は、 その前日に残飯を土に埋めた際、すべての残飯に土がかぶさっていなかったためです。残飯の匂いが、Gを呼び寄せてしまったのです …
なので、残飯を埋めるときは食物が土の上に出ていないか、まんべんなく土がかぶさっているか、しっかり確認しましょう!!!
動揺しすぎて、写真を撮るどころのさわぎではなかったので、証拠写真はありません!